Windows10をMac風に操作できるようにする３つの設定！

普段Macなのに仕事でWidnows10を使わないといけないときのＭac風のおすすめ設定３つ！

普段は自宅でMacを使用しているのすが、ついに会社からWindowsPCを支給されました。
やむなくMacとWindows10の両方を使うことになりました。
操作方法を統一しないと作業効率が悪いので、Macの操作をWindows10で再現しました。

Mac風操作の再現

トラックパッドの再現
日本語入力モード切替えの再現
ショートカットキーの再現

トラックパッドの再現(Mac風)

トラックパッドに設定したことは２つです。
・２本指の上下移動でスクロールのをMac風にする
・３本指の左右のドラッグで仮想デスクトップの切り替えをMac風にする

1.カーソル速度を調整して、Macトラックパッド風にする

【スタートメニュー】→【設定】→【タッチパッド】をクリックする。

2.シングルクリック、スクロールをMacトラックパッド風にする

3.デスクトップの切替をMacトラックパッド風にする

日本語入力モード切替えの再現(Mac風)

日本語入力モードの切替えは、MacとWindowsの一番の違いです。
Windowsのモード切替は【半角/全角】キー１つで切替えなので、今のモードが全角モードなのか半角なのかを認識していないと入力ミスをするので不便です。

Macの【英数】・【かな】キーは、今のモードに関係なく、半角にしたい時は【英数】、全角にしたいときは【かな】キーと入力ミスをしないのが好きです。

Windowsの【変換】キーをMacの【英数】キーと同じ半角モードにWindowsの【無変換】キーをMacの【かな】キーと同じ全角モードにします。
　※↓こちらの設定は、google日本語入力を使用した例です。

1.日本語入力のプロパティを表示

2.【一般】→【キー設定】→【編集】を選択

3.キー設定を変更

ショートカットキーの再現(Mac風)

①コピペの再現
　Macでは【A】キーの左隣【control】キーを【command】キーと入替えて【control】＋【C】キーでコピペを実現してました。
　Widnwosでも【CapsLock】キーと【Ctrol】キーを入替えて【CapsLock】＋【C】キーで再現します。
②【Commnad】＋【q】キーのアプリの終了を再現
　【CapsLock】＋【q】キーにWindosの「ウィンドウを閉じる」のショートカットキー【alt】＋【F4】を再現します。

1.ctrl2capのインストール

マイクロソフトの【CapsLock】キーと【Ctrol】キーを入替えてるプロフラムです。
ダウンロードページ：https://docs.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/downloads/ctrl2cap

コマンドプロンプトより管理者として実行します。

2.Auyohotkeyのインストール

任意のキーの割り当て変更ができるフリーソフトです。
紹介ページ：http://ahkwiki.net/Top
ダウンロードページ：https://www.autohotkey.com/

スクリプトファイル(.ahkファイル)を作成しコンパイルすることで、キー割当を変更するEXEファイルを作成します。
EXEファイルをWindowsスタートアップに登録してショートカットキーのキー割当を変更します。

AutoHotkey Script.ahk


#NoEnv  ; Recommended for performance and compatibility with future AutoHotkey releases.
; #Warn  ; Enable warnings to assist with detecting common errors.
SendMode Input  ; Recommended for new scripts due to its superior speed and reliability.
SetWorkingDir %A_ScriptDir%  ; Ensures a consistent starting directory.


LControl & q::Send,!{F4}
return

3.キー割当変更のEXEファイルを作成